不眠の原因は加齢

不眠の原因は加齢?更年期の不眠症について

 

数ある不眠の原因の中から今回ピックアップして考えていきたいのが
加齢と更年期による不眠」です。

 

 

人は生きていれば誰だって老いていきます。

 

その通過点である更年期に不眠症になるのは何が原因なのでしょうか?
加齢と不眠の謎を一緒に見ていきましょう◎

 

 

では、まずは更年期と加齢によって起こる不眠の原因から…。

 

アナタの不眠も年齢によるものかもしれません。

 

 

更年期の不眠症って?加齢によって起こる不眠の原因とは

 

加齢や更年期になると起こる不眠の原因は「女性ホルモン」と「自律神経」に隠されています!

 

一体全体どうゆうことなのでしょうか?

 

 

アナタは更年期と言えば40〜50歳以上の人がなるものだと思っていませんか?

 

「更年期障害」という言葉やその辛さも、最近では広く知られるようになりました。

 

しかし、実は20代や30代の女性でも更年期になることがあると言われています。

 

それを「若年性更年期障害」と呼びます。
まだ30代だから、まだ若いからと言って油断はできないですね。

 

 

30代になると、個人差はあれど加齢の影響が少しずつ出始めます。
その一つが睡眠を妨げる「不眠」です。

 

 『寝付くまでに時間がかかる』
 『寝ている間に寝汗をたくさんかいて熟睡できない』
 『眠りが浅くて何度も目が覚めてしまう』
 『朝早くに目が覚めて寝た気がしない』

 

 

このような症状があると睡眠障害が起こっていることになり、不眠である可能性が高くなります。

 

 

更年期の前後で睡眠の異常を訴える人が増え、実に30%〜40%の人が悩んでいるとの記録もあります。
何故歳を重ねると不眠になりやすくなってしまうのか…。

 

それには「自律神経の働き」が大きく関わっていました。

 

 

そう、寝付けなかったり上手く眠れなかったりするのは、自律神経の乱れが直接的な原因と考えられていますよ!

 

女性ホルモンの乱れが全ての元凶?

加齢や更年期の場合は「女性ホルモンの乱れ」が自律神経を狂わせてしまうことが多いです。
女性ホルモンは、年齢を重ねることによって減少してしまうことが分かっています。

 

若いうちは女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」が適切なバランスを保って分泌されています。

 

しかし、生涯に渡って同じ量の女性ホルモンが分泌されるわけではなく、20代から30代にピークを迎えてからはゆっくりと減少していってしまうのです。

 

 

特に40代〜50代になってくると女性ホルモンの減少するスピードも急激に早くなります。

 

 

この女性ホルモンの減少の影響によって更年期障害が起こるのですが、更年期障害の症状の一つに不眠も含まれています。

 

 

脳下垂体からエストロゲンを分泌するように命令が出ても、加齢によって衰え始めた卵巣機能だと、エストロゲンは以前と比べると出にくくなっています。

 

この命令と分泌のバランスの乱れが脳に伝えられ、自律神経に悪影響を及ぼす…というわけです!

 

 

快適に眠るためには、自律神経の中でも「副交感神経」が優位に働いていなくてはいけません。

 

副交感神経は、身体や脳をリラックスさせる働きを持つ神経です。

 

 

加齢や更年期の影響で女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経が乱れてしまうので副交感神経が上手く働かず不眠の症状が現れてしまうのです!!

 

 

このように、年齢が眠りに悪影響を及ぼすことがあります。

 

  • 女性ホルモンのバランスが崩れること
  • 自律神経が乱れて副交感神経が優位に働けないこと

 

以上の2点が加齢や更年期の不眠を引き起こす原因でしたね。

 

この他にも更年期の不眠の原因として以下のことが考えられます。

 

  • ホットフラッシュと呼ばれるほてりが夜中に起こる
  • 家庭内や社会環境からくるストレス
  • 更年期特有の不安やうつ症状など

 

原因というのは単独ではなく、複数が複雑に絡み合っている場合があります。
アナタも自分の不眠を考える時は、色々な原因を思い浮かべながら自身と照らし合わせるようにして下さい。

 

 

歳をとることは仕方のないことです…。
でも、何とかして辛い不眠を改善したい!

 

加齢や更年期の不眠を解消し予防する方法ってあるのでしょうか?

加齢や更年期の不眠原因…解消・予防などの対策


快適な睡眠を取り戻すには自分の生活習慣を見直すことがポイント!

 

快眠のための生活習慣見直し6項目

規則正しい睡眠のリズムを保つ
バランスのとれた食事をとる
コーヒーやお茶などのカフェインを含む食品に注意する
寝室の環境を眠りやすいように整える
リラックスタイムを作る
余計な昼寝や過眠を控える

 

この6つは基本として是非覚えておいてほしいです。

 

 

眠れなくて悩んでいるのに、カフェインを含むものばかり口にしていてはダメです。

 

昼寝や過眠も必要以上にとってしまうと、夜に眠れなくなってしまいます。

 

暴飲暴食や偏食、間違ったダイエットなどで体内の栄養が不足したり偏ってしまうのもNG。

 

 

バランスのとれた食事を心がけましょう。
ストレスでガチガチの頭と心ではリラックスできず、副交感神経が優位になれないので眠りにも悪影響がでます。

 

 

自分なりの落ち着けるリラックスタイムを作ってあげましょう。
リラックスするための空間作りは寝室がオススメです。

 

 

寝る前は部屋の電気をダウンさせ、暖色系の優しい灯りを使用したり、眠りに効果のあるアロマオイルなどを使用しましょう。

 

 

寝具も自分のお気に入りのものや、季節に合ったものに変えるなどして、寝る環境を整えて下さいね。

 

 

では、加齢や更年期の不眠対策をしっかりお勉強しましょう◎

 

 

加齢や更年期の不眠対策

 

体を動かす運動をしよう


何も激しい運動を勧めているのではありません。
軽めのストレッチや散歩でも良いのです。

 

ひたすら無心に歩いてみたり、体をほぐすストレッチをしてみたり、ちょっとかじったことのあるスポーツを再開してみたり…。

 

そうやって体をしっかり動かすことを習慣付けることが、心身のリセットに効果的なのです!

 

体を動かす運動は、気持ちのリフレッシュになるだけでなく、程よい疲労感が心地よい眠りへといざなってくれます◎

 

また、眠りに欠かせない体内時計のリズムを整える効果も運動には期待できます。

 

 

ちょっとした空き時間や仕事の合間、お昼休憩など、時間を見つけて軽めの運動をしてみましょう。

 

気持ちを開放する時間を作ろう


忙しくて自分の事にかまっていられない…という現代人も多いです。

 

また、家族を持っている人は、自分よりも周囲のことを優先してしまいがちで、知らないうちに自分の気持や感情を出せなくなっていきますよね。

 

働いている人も、仕事の人間関係などに囚われて、心がこんがらがったりしますよね。
そんな時って心から笑ったり泣いたりができないでしょう?

 

封じ込めていた自分の気持を開放させることは、日常生活の中でいいアクセントになってくれるのです!
最近思いっきり楽しんで笑ったり、感情のままに涙を流したり、きちんと怒れたりしていますか?

 

感情を出すのにオススメなのは、映画やバラエティー番組、自分の好きなアニメやドラマでも良いですよ◎
それから、気軽になんでも話せる友人と会話を楽しむのも素敵ですね。
普段閉じ込めてしまっている感情を表に出してあげれる自分の時間を作って下さいね。

 

ときめく時間を作ろう


友人や恋人、旦那さんと楽しく出かけるときめく時間を作りましょう。

 

たまにはキレイに着飾って、いつもは行かないようなオシャレなお店で美味しい料理とお酒を頂くのも良いでしょう!

 

女性はときめくことで女性ホルモンのエストロゲンの分泌が促されます。

 

すると、気分が高揚したり、スムーズに眠りに入れるようになったりと嬉しい変化が起こることがありますよ◎

 

ときめきは歳なんて関係なく、全ての女性にとってずっと必要な…特別なものなのです♪
最近ときめいてないな〜という人は是非お試しあれ。

 

アロマの香りの効果でリラックスしよう


アロマの香りというのは脳に直接伝わると言われています。
緊張をほぐしたり、憂鬱な気分を解消するのに効果的なのです!
寝室の環境を整えて眠りやすい空間を演出する時もアロマは欠かせません。
自分の好きな香りを見つけて寝る前や休日に楽しむのももちろん良いですが、オススメは…

 

気分を明るくしたい

・イランイラン
・ベルガモット
・ラベンダー

 

リラックスしたい

・カモミール
・ラベンダー
・サンダルウッド
・フランキンセンス
・ベンゾイン

 

…などです。

 

「アロマテラピー」という言葉があるように、香りの効果は色んな症状に期待ができるのです。

 

不眠にも同じように効果がありますし、気軽にはじめやすいと思うので、一度試してみるのも良いですよ◎

 

 

身体を温めよう


身体が温まっているとリラックスしやすいため、寝付きが良くなります。
女性には冷え性気味の人も多いので、身体を温めることは健康のためにも必要です!

 

  • 毎日必ず入浴する
  • 時間がある時はゆっくりと半身浴をする
  • 湯たんぽを活用する

 

これらの方法で冷えて眠りの浅くなった身体をぽかぽかにしてみましょう◎
血液の流れが良くなって眠りやすくなるでしょう。
快眠するためには「就寝の2〜3時間前に入浴する」のがベストです!

 

 

ストレスを解消して心を軽くしよう

心配事やストレスを溜め込むことは、快眠を妨げることにつながります。
それらの原因になっていることをできるだけ解消することが一番です◎
しかし、それってなかなか難しい時がありますよね。
そんな時は、自分なりのやり方でストレスを解消してみましょう!

 

例えば…

 

  • 休日は思いっきりダラダラ休む
  • 映画鑑賞に行く
  • 好きなアーティストのライブに行く
  • 食べてみたかったスウィーツを食べる
  • 読書に浸る
  • 趣味の時間を楽しむ
  • カラオケで大きな声を出して歌う
  • スポーツをする
  • 旅行に行く

 

…など、方法は人によって変わってくると思うので、自分に合った方法でストレスを解消しましょうね。

 

ストレス解消方法を身に着けておけば、睡眠に関する問題の解決が近くなりますよ!

 

 

 

 

以上のような対策で加齢や更年期による不眠を解消&予防してみましょう。

 

 

このように生活習慣を整え、規則正しい日々をおくり、リラックスすることは、女性ホルモンのバランスを整えることにも有効ですよ◎

 

 

何度も言うように、女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経が乱れて不眠が起こりやすくなりますからね。

 

 

因みに、女性ホルモンをサポートする「イソフラボン」を意識的に摂取することもオススメです。

 

 

イソフラボンは大豆製品に多く含まれており、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造を持っています。

 

 

大豆、味噌、納豆、豆腐、豆乳、きな粉…などを食事に取り入れてみるのも良いでしょう。

 

 

快眠に向けてもう一歩前に踏み出してみましょうね☆   

不眠の原因は加齢?更年期の不眠症まとめ

 

 

加齢によって女性ホルモンが乱れることで更年期の様々な症状が起こってくる。
その一つが不眠でした。

 

今回は「不眠の原因は加齢?更年期の不眠症について。解消方法、予防法など」というテーマで書いてきました。

 

眠れないと辛いですよね。
筆者は不眠ではないですが、たまに上手く眠れない夜があります。

 

 

そんな時は布団の中で眠気が来るのを何時間も目を閉じて待っていますが…これが辛いのなんのって。

 

 

不眠になるとこんな夜が毎日のように続く…今不眠で悩んでいる人の苦しみを思うといたたまれません。

 

 

不眠は様々な原因から起こるもの。
人によって不眠の原因が異なることもしばしば。

 

 

アナタの不眠は加齢によるものでしたか?
これを機に自分自身を見つめ直してみて下さいね。